広告のクロスデバイス計測と対応方法|スマホとPCをまたぐユーザー行動を把握する手順

「スマートフォンで広告をクリックしてPCで申し込んだユーザーが計測できていない」という声をよく聞きます。クロスデバイスのユーザー行動は正しく計測しないと、実態より少ないCV数・歪んだCPAという誤ったデータで意思決定することになります。ADmini(アドミニ)でデバイス別データを管理することで精度の高い判断ができます。この記事では、広告のクロスデバイス計測と対応方法を解説します。
クロスデバイス問題とは何か
同じユーザーが複数デバイスを使う現実
多くのユーザーはスマートフォン・タブレット・PCを使い分けます。朝の通勤中にスマートフォンで広告を見てクリック→夜に自宅のPCで同じサービスを検索して申し込むという行動が一般的になっています。この場合、従来のCookie計測では「スマートフォンクリック→PCでの申し込み」がつながらず、PC経由のCV数がスマートフォンクリックに紐づきません。コンバージョン計測の精度については、広告のコンバージョン計測精度ガイドでも解説しています。
クロスデバイス計測ができないとどうなるか
モバイルのCPAが実態より高く見え「モバイルへの広告配信はコスパが悪い」という誤った判断につながります。Googleアカウントにログインしているユーザーの行動はGoogleがクロスデバイスで追跡できますが、ログインしていないユーザーは追跡できません。GA4のコンバージョン計測については、GA4コンバージョン計測設定ガイドでも解説しています。
ADmini(アドミニ)でデバイス別データを一元管理して正確な判断を実現。ADminiなら無料で始められます。無料で試してみる →

クロスデバイス計測の改善方法
Google広告のクロスデバイスコンバージョンを活用する
Googleアカウントにログインしているユーザーのクロスデバイス行動はGoogle広告が自動で追跡します。管理画面の「コンバージョン」→「コンバージョンの種類」で「クロスデバイス」の計測が有効になっているか確認します。データドリブンアトリビューションを使うとクロスデバイスの貢献度も加味して配分されます。
GA4のユーザーベース計測を活用する
GA4はCookieベースではなくユーザーIDベースの計測(ログインユーザー中心)に対応しています。GA4の「ユーザー獲得レポート」でデバイス横断のユーザー行動を確認できます。GA4をADminiに連携することで、広告データとGA4のデバイス別データを1画面で確認できます。ADminiとGA4の連携については、ADminiとGA4の連携方法でも解説しています。
MMMでクロスデバイスの影響を補完する
クロスデバイス計測の限界を補完する手段としてMMMが有効です。MMMはユーザー単位の計測データを使わずマクロデータで分析するため、クロスデバイス問題の影響を受けません。ADminiのMMMについては、ADminiのMMM活用ガイドでも解説しています。

まとめ
クロスデバイス計測の課題は完全には解決できませんが、Google広告のクロスデバイスコンバージョン・GA4のユーザーベース計測・MMMの3つを組み合わせることで精度を上げられます。ADminiはGA4との連携・MMMの標準搭載でクロスデバイスの影響を多角的に把握できる環境を提供しています。
ADmini(アドミニ)でデバイス別データを一元管理して正確な判断を実現。ADminiなら無料で始められます。無料で試してみる →
よくある質問
クロスデバイスコンバージョンとは何ですか?
スマートフォンで広告をクリックし、後でPCで購入・申し込みしたケースなど、複数のデバイスをまたいだコンバージョンのことです。Google広告では、Googleアカウントにログインしているユーザーのクロスデバイス行動を計測できます。
クロスデバイスの影響でコンバージョン数が過小評価されることはありますか?
あります。スマートフォンでクリックしたがPCで購入した場合、計測設定によってはモバイルのCVとして記録されないことがあります。GA4のユーザーベースの計測を活用することで精度が上がります。
ADminiでデバイス別のデータを確認できますか?
確認できます。Google広告・Yahoo!広告のデバイス別データをADminiのピボット集計で軸に設定し、デバイス別のCPA・CVRを比較できます。
ADminiは今すぐ無料で試せますか?
はい、無料プランがあります。まずは無料で始め、必要に応じてPlus(月額3,980円〜)にアップグレードできます。