ADminiの集計指標と行レベル指標の違いガイド|数式カラムの2種類を使い分けてCPA・CPCを正確に計算する方法

ADminiの集計指標と行レベル指標の違いガイド|数式カラムの2種類を使い分けてCPA・CPCを正確に計算する方法

「ADmini(アドミニ)でCPAを数式カラムで作ったら計算結果がおかしい」という声をよく聞きます。CPAの計算に「集計指標」と「行レベル指標」のどちらを使うかで計算結果が大きく変わります。正しい使い分けを知ることで、正確なCPA・CPCをADminiのダッシュボードで自動計算できます。この記事では、2種類の数式カラムの違いと使い分けの基準を解説します。

集計指標と行レベル指標の違い

集計指標:合計値に対して計算する

集計指標は「複数行のデータを合算した結果に対して計算する」タイプです。代表例はCPA(コスト合計÷CV合計)です。例えばキャンペーンAのコスト10,000円・CV2件・キャンペーンBのコスト20,000円・CV4件という2行がある場合、集計指標での全体CPAは「(10,000+20,000)÷(2+4)=5,000円」と計算されます。ADminiでは`SUM(COST)/SUM(CV)`という形で定義します。数式カラムの作り方については、ADminiの数式カラム作成ガイドでも解説しています。

行レベル指標:各行に対して計算する

行レベル指標は「各行のデータに対してそれぞれ計算する」タイプです。代表例は行単位のCPC(コスト÷クリック数)です。同じ2行の場合、キャンペーンAのCPC=10,000÷200=50円・キャンペーンBのCPC=20,000÷500=40円という形で行ごとの値が計算されます。ADminiでは`cost/clicks`という形で定義します。AIカラム作成については、ADminiのAIカラム作成機能ガイドでも解説しています。

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どちらを使うかの判断基準

集計指標を使うべきケース

「複数キャンペーンを合算した全体CPAを見たい」「媒体全体のROASを計算したい」という場合は集計指標を使います。集計指標はピボットテーブルでグループ化した後の合計値に対して計算されるため、正確な合算CPAが得られます。行レベル指標でCPAを計算すると「各行のCPAの平均」になってしまい、配信量の重み付けが無視されます。フィルタ・ソートとの組み合わせについては、ADminiのフィルタ・ソート機能ガイドでも解説しています。

行レベル指標を使うべきケース

「各キャンペーン行ごとのCPCを一覧表示したい」「各広告の個別CVRを並べて比較したい」という場合は行レベル指標を使います。行レベル指標は各行に独立した計算をするため、キャンペーン間の個別比較に適しています。

間違いやすいパターンと対処

「行レベル指標でCPAを作ったら全体CPAと数値が違う」という場合、合算後の正しいCPAを表示したければ集計指標に変更してください。ADminiのダッシュボードKPI設定については、ADminiのダッシュボードKPI設定ガイドでも解説しています。

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まとめ

ADminiの数式カラムは「集計指標(合計値に対して計算)」と「行レベル指標(各行に対して計算)」の2種類です。CPAやROASなど「複数行を合算してから計算する指標」は集計指標・CPCやCVRなど「各行ごとに計算して比較する指標」は行レベル指標を使います。この使い分けを理解することでADminiのダッシュボードに正確な指標が自動計算されます。

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よくある質問

集計指標と行レベル指標の違いは何ですか?

集計指標はSUM(COST)/SUM(CV)のように集計後の数値に対して計算するもので・行レベル指標はcost/clicksのように各行のデータに対して計算するものです。CPAは集計指標・行単位のCPCは行レベル指標で計算します。

どちらの種類を使えばいいか判断する基準はありますか?

「複数行のデータを合算した上で計算したい(例:全キャンペーン合計のCPA)」なら集計指標・「各行ごとに計算したい(例:行ごとのCPC)」なら行レベル指標を使います。

作った数式カラムは他のタブでも使えますか?

使えます。同じデータソースを使っているタブであれば作成した数式カラムを全タブで再利用できます。また表示名を変えても内部の固有IDで管理されているため計算式は壊れません。

ADminiは今すぐ無料で試せますか?

はい、無料プランがあります。まずは無料で始め、必要に応じてPlus(月額3,980円〜)にアップグレードできます。