ADminiの数式カラム作成ガイド|集計指標と行レベル指標の作り方と活用方法

「ADmini(アドミニ)でCPAやROASを自動計算したいが、数式カラムの作り方がわからない」という声をよく聞きます。ADminiの数式カラム機能を使えば、独自のKPI計算式を一度設定するだけで全タブで再利用でき、データが更新されるたびに自動再計算されます。この記事では、集計指標と行レベル指標の違いと作成方法を解説します。
数式カラムの2種類
集計指標——集計後の結果に対する計算
集計指標はSUM・AVGなどの集計関数を使った計算式です。代表的な例はCPA(SUM(cost) / SUM(cv))やROAS(SUM(revenue) / SUM(cost) × 100)です。キャンペーン一覧表を作ったときに「各キャンペーンのCPA」を自動計算するには集計指標を使います。数式カラムの詳細については、ADminiのAIカラム機能ガイドでも解説しています。
行レベル指標——行ごとの計算
行レベル指標は集計関数を使わず、行ごとのカラム同士で計算する式です。代表的な例は行単位CPC(cost / clicks)やCTR(clicks / impressions × 100)です。生データビュー(表示モード)で各行のCPCをリアルタイムに計算して表示したい場合に使います。KPIの設計については、広告運用のKPI設計完全ガイドでも解説しています。
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数式カラムの作成方法(3ステップ)
ステップ①:AIカラム作成機能を使う
カラム一覧の「+カラム追加」からAIカラム作成を選択します。カラム名(例:CPA)を入力し、要件を自然言語で入力します(例:「コスト合計をCV数合計で割った値、CV数が0なら除外」)。AIが計算式の候補を提示するのでレビューして確定します。
ステップ②:手動で数式を入力する
AIを使わず直接数式を入力することもできます。集計指標はSUM(cost) / SUM(cv)という形式、行レベル指標はcost / clicksという形式で入力します。ゼロ除算が発生する場合はIF関数(IF(SUM(cv) = 0, NULL, SUM(cost) / SUM(cv)))で除外設定します。
ステップ③:全タブへの自動適用を確認
作成した数式カラムは同じデータソースを使う全タブで自動的に利用可能になります。データが更新されるたびに式は自動再計算され、エラーがあれば「broken」バッジで通知されます。ADminiの始め方については、ADminiの始め方ガイドをご覧ください。
数式カラムの実践的な活用例
全媒体合算のCPAを縦結合データで作成する
Google広告・Yahoo!広告・Meta広告を縦結合した後、SUM(cost) / SUM(cv)という集計指標を作成することで全媒体合算のCPAが1つの集計テーブルで自動算出されます。ADminiのデータ結合機能については、ADminiのデータ結合機能ガイドでも解説しています。

まとめ
ADminiの数式カラムには集計後の結果に対して計算する「集計指標」と行ごとに計算する「行レベル指標」の2種類があります。AIカラム機能を使えば日本語の要件入力だけで計算式を自動生成できます。一度作れば全タブで再利用でき、データ更新のたびに自動再計算されるため、毎回計算し直す手間がなくなります。
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よくある質問
ADminiの数式カラムとは何ですか?
ユーザーが独自の計算指標を作成して永続化できる機能です。「CPA=コスト合計÷CV数合計」「ROAS=売上÷コスト×100」などの計算式を一度作れば、そのデータソースを使う全タブで再利用できます。
集計指標と行レベル指標の違いは何ですか?
集計指標はSUM・AVGなどの集計関数を使った計算(例:SUM(cost)/SUM(cv)でCPA)で、行レベル指標は行ごとの計算(例:cost/clicksで行単位CPC)です。用途に応じて使い分けます。
数式カラムの名前を変えると計算式が壊れますか?
壊れません。参照は内部の固有IDで管理されているため、表示名を変更しても計算式は正常に機能します。
ADminiは今すぐ無料で試せますか?
はい、無料プランがあります。数式カラム作成はAIカラム機能(Plusプラン〜)でも可能です。